多くの関係者と連携しながら、
開発事業の川上から川下まで携わる醍醐味。
齋藤 直輝Naoki Saito
- ビル事業部
- 2014年入社
- 工学部卒
0歳と2歳の子供がいて、休みの日はもっぱら子育てに専念。もう少し子供たちが大きくなったら、一緒に街歩きをして、不動産マーケットを肌で感じつつ、「パパが作ったビルだよ」などと言えるといいなと思っています。
多くの関係者と連携しながら、
開発事業の川上から川下まで携わる醍醐味。
齋藤 直輝Naoki Saito
0歳と2歳の子供がいて、休みの日はもっぱら子育てに専念。もう少し子供たちが大きくなったら、一緒に街歩きをして、不動産マーケットを肌で感じつつ、「パパが作ったビルだよ」などと言えるといいなと思っています。
不動産開発業務を担当し、中でも現在手がけているのは、自社ビルの建替えプロジェクトです。当社の特徴の一つは、一つの事業に一気通貫して取り組むことができること。私も本プロジェクトにおいて、事業性の検討から始まり、工事見積もり、工事費の精査、協定書や工事契約の契約業務、工事定例への参加、コスト工程管理等に至るまで非常に幅広い業務に取り組んでいます。その中で社外含めた多くの関係者と対等に話しながら事業を進めることにやりがいを感じています。そして最後に竣工を迎え、自分の目の前に一つの建物として現れた時は大きな達成感を覚えます。
私は入社後、一級建築士の資格を取得しており、建築担当としての専門業務も担っています。しかし、プロジェクトの川上から川下まで責任を持つ担当者としては、建築の専門知識に加え、会計や金融等の知識も必要です。そのため、今も継続的に周りの知見のある方々に聞きつつ、自分でも勉強しています。また、プロジェクトは開発して終わりではなく、その後、長期にわたって運用することから、将来のメンテナンス性を含めた長期的視点も必要になってくるのが難しいところ。難易度の高い仕事ですが、それだけにもっと知識・ノウハウを深めようと意欲が高まります。
09:00 |
工事現場へ早い時間に打合せのある日は、子供を保育園に |
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10:00 |
工事定例に参加設計事務所や建設会社と工事進捗の共有や現場からの質疑対応を行います。発注者として、工事現場の現地確認も行います。 |
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11:30 |
ランチ場近くのお店でランチ。コーヒー片手にゆっくりするため、カフェランチが多め |
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13:30 |
帰社会社に戻り、メール対応や打合せ資料の準備をします |
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15:00 |
社内会議担当している事業の進捗報告をします。 |
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16:00 |
図面作成CADを使って、新規物件の取得検討のため |
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18:20 |
退社定時が17:20なので、だいたい1時間程度の残業をして帰ることが多いです。長男のお風呂担当のため、19:00前退社はマスト。 |
職場は穏やかな雰囲気で、仕事に集中できる環境です。また、プロジェクトで困りごとが起きた時は、すぐそばにいる先輩に「この事業ではどうだったんですか?」などと気軽に相談できますし、プロジェクト関わる他部署の方々にも相談を持ちかけます。会社の中でそうした自然な連携体制ができているのでとても仕事がやりやすいです。